最新の中国製電気自動車に乗って驚く! 「ダメだこりゃ!」って感じです

今や電気自動車は中国が世界で最も先進的になってしまった。なのに中国車の試乗レポートって”ほぼ”読んだことない。中国はジュネーヴ条約加入国じゃないため、日本の免許証だと運転できないからだ。今回、ショックアブソーバーメーカーのTEINが試験車として使っている中国車を、一般道とワインディグロードを模したコースで試乗させてくれるという。ワクワクしつつ中国へ向かった。

1台目の試乗車は間もなく日本にも入ってくるBYDの『SEAL』というモデル。全長4800×1875×1460mmと、ハリアーの車高を下げたようなクルマをイメージしていただければよかろう。前後のモーターを合わせると最高出力530ps。0-100km加速が3.8秒と、そこらのスポーツカーを相手にしないほど速い! 82.5kWhのリン酸鉄リチウム電池を搭載しWLTCモードで650km走る。<続きを読む>

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2 Responses to “最新の中国製電気自動車に乗って驚く! 「ダメだこりゃ!」って感じです”

  1. PAL より:

    BYDのSEALって発表された時からカッコ良いと思ってました。
    でも、BYD車ってリアに「BUILD YOUR DREAM」ってカッコ悪いエンブレム貼ってあるんですよね(笑)
    ヨーロッパ車のようなカッコ良いエンブレムにしたほうが良いと思います。

  2. トヨタ車ユーザー より:

    私はATTO3の内装デザインは好みではないですが、デザインの彫の深さやパーツの組み合わせの多さから、確かにお金がかかっていることは分かりました。
    日本車はほとんどは、黒の樹脂で統一で差し色がちょこっとでつまらないというか、金型や部品点数をケチっているなと思ってしまいます。外装も文字通り薄皮一枚のプレス・樹脂バンパー・加飾も最低限です。
    BEVのモーター組み立てやバッテリーパック製造は人手を介することなく組み付けることができ、ガソリンエンジンより工程にかかるお金はかなり削減できます。そのお金を「見た目」に掛けられること(もちろん足回りにも掛けられる)がかなりの差を生んでいるのだなと思います。

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